台湾

2006年2月26日
台湾
少し大航海の話とは離れるのですが、台湾の紹介になります。
私は昨年、仕事の関係で2月ほど台北に滞在していましたので、
その時に知った事を書いていきます。

●位置的条件
日本からは成田発で3時間くらいでしょうか。
費用的にも3-5万でいけるため、かなりお得です。
気候的には完全に南国です。
韓国のソウルや中国の北京も近いのですが、あちらは北国ですので
そこが大きく違います。

●物価
台北は物価は日本とあまり変りません。
初任給は日本の7割程度、でしょうか。
住宅費などを考えると生活レベルは日本と変らないと思います。
ただ、若い人が車を持ったりするのは少し厳しいかな、という感じだと思います。
その代わりバイクに乗っている人が多いです。

●文化
日本文化の影響を受けている感じでした。
"哈日族"と呼ばれる日本文化の影響を受けた若い年代が増えているそうです。
街中のコンビニでも1/3くらいは日本語の曲がかかっていました。
大陸(中国)に関しては、台湾でも人により意見が違いそうです。
ただ、大陸とは仲良くしていきたい、と考えている人が多そうです。

●食
中華料理に関しては北京よりも台北で食べた方がおいしかったです。
海に囲まれているので魚介類を使った料理が多いです。
露店も多く、値段も安いのでこちらで食事を済ませる人も多いようです。
香菜(コリアンダー)を使った料理と臭豆腐が良くでてくるので、この二つが
苦手な人は少しつらいかもしれません。
そういえば昨年「ミスタードーナッツ」が台北に出来、大変な人気だそうです。
パン屋も少なく、パン食自体が珍しさがあるみたいです。

●台湾滞在中によく行ったお店
「鴻運奧星菜港式飲茶」
  南京東路を復興北路との交差点から少し東にいった左手の二階にあります。
  いわゆる港式(香港式)飲茶のお店なのですが、安くて非常においしかったです。
  日本で食べていた飲茶はなんだったのだろう?と考えさせられました。
  台湾から香港は近いためか港式飲茶のお店はたくさん見かけましたが、
  ほとんどのお店が24時間営業で、これも驚きでした。

「京鼎小館」
  敦化北路にある瑞穂(みずほ)銀行の横道を入っていった右側にあります。
  小籠包の名店である「鼎泰豐」で修行した方が作られたお店ということですが、
  私は本家よりこちらのが好きです。
  台湾と言えば小籠包、というイメージがあると思いますが、やはりおいしいですので
  台湾を訪れたときは一度は小籠包を食べてみるのがオススメです。

「梅子」
  台湾料理のチェーン店です。
  しじみの醤油漬けやカラスミが良かったです。
  あと空心菜の炒め物はおいしいですね。日本でも手に入るといいのですが。

個人的には韓国いくんだったら台湾がオススメです。
温泉もありますしね。

 

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